電気の自給自足=安全保障

東京都小金井市の医療施設に、ニチコンの全負荷ハイブリッド12kWh蓄電池を設置させて頂きました。すでに太陽光を4KW設置されて10年経過、余剰の高値買い取りも終了している為、太陽光の電気を、出来る限り自家消費しないともったいないとのことでの導入です。3年ほど前のことになりますが、太陽光+蓄電池ということで、やはり都内の医療施設から相談を受けました。目的は、売電や電気代の節約ではなく、ワクチンを保管している冷蔵庫を停電から守りたいということでした。蓄電池は医療機器のバックアップには使用できませんが、冷蔵庫であればということで請けさせて頂きました。ワクチンが低温で輸送保存しなければダメになるものであることは、現在のコロナ禍で一般にも周知されました。電気の自給自足が出来るシステムを広く提供していくことで、世の中が元通りになる為に、少しでも貢献出来ればと思います。

 

 

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